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ダイナマイトバカソウル

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プロフィール

  • ダイノジ 大谷

    大谷 ノブ彦(おおたに のぶひこ)
    1972年6月8日 生まれ
    175cm/65kg/B型/双子座

    一児の父親。嫁が若い。肩幅の広い女に弱い。ロックを聴いたり読書をしたり、落語を聴いたり、美味い料理に舌鼓をうったり、それと同じ目線で「冤罪」や「政治」や「プロ野球」にも興味を持つ。 好きなAV女優・・・星野あかり 好きな球団・・・中日、楽天、広島 好きな飲み物・・・ポカリスウェット 一番会いたい偉人・・・水島新司先生 座右の銘・・・「ただ生きているだけの人生なんてごめんだ」          「俺、登場」 最近嫁が作ったネタ・・・替え歌で”餃子も食えないこんな世の中じゃポイズン”ってやつ。台所で何を歌っているんだと思いました。 最近の悩み・・・家族の保険代、税金、急激な激太り。

2012年2月

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2005年7月 5日 (火)

極楽とんぼに憧れて

おおちが太った原因は?、とよく聞かれる。そう聞かれるといつも口篭もる。
 尊敬する芸人はコージという名前が多い。僕の中でのコージ三羽烏は加藤浩二(極楽と
んぼ)、千原浩史(千原兄弟)、吉川晃司。最後の方も、バク転しながらプールに飛び込ん
だり、曲の終わりの閉めにシンバルを蹴るところなんて芸人そのものだ。その中でも加藤
浩二さんとの出合いは忘れられない。僕と相方のおおちは中学生のころの同級生で、高校
はまったくの別々。一度も遊ぶことなく、別々の理由で東京に上京してきた。僕は大学に
通うため、おおちは・・トリュフでも探しにきたのではないだろうか?(ぶたじゃねぇか
よ!byおおち)退屈な大学生生活に飽き飽きしながらバイト先の銀座東急ホテルに通う
途中でおおちと再会した。久しぶりに会って、それぞれが人生に退屈していた俺らはどち
らともなくお笑いをやろうと意気投合した。さて、どこの事務所に行くか?当時、吉本興
業が銀座に劇場を作っていた。正直、吉本のあのベタさが苦手だった俺は難色を示した。
当時、ライブで一番ネタで笑いをとっていた海砂利水魚(のちの"くりぃむしちゅー")
に僕は憧れており、正直ネタ番組に出演しなかった吉本勢(当時は吉本は他事務所と一切
からまなかった)に興味がなかったのだ。ただおおちは逆に面白いじゃんと言った。その
言葉でなんとなく吉本のドアをたたいたらなぜかオーディションに合格し、銀座の7丁目
劇場に出演することになった。出番を待つ緊張してる俺ら。ある日のことだった、その横
で金髪の坊主頭の男が逃げ回っていた。後のロンドブーツの亮さんである。追っているの
が加藤さんだった。加藤さんは逃げる亮さんにスタンガンをあびせていた。なんだこれは
ぁぁっぁぁぁ!最初の衝撃である。これはその亮さんに聞いた話だが、その昔加藤さんの
ベランダで火の手があがっているのを発見した後輩が急いで駆けつけると、そこには灯油
を燃やす加藤さんが。理由を聞くと"余っていたから"と一言。そういう問題じゃないで
しょ!これには小便ちびるかっていうくらい爆笑した。極楽さんがテレビの企画で富士山
に登頂するというやつ。時間になっても極楽さんは来ない。スタッフが探しまくってやっ
とのこと見つけると二人はざるそばを仲良く食べている。スタッフが言う、「山登るって言
ったのは極楽さんでしょ!?」。すると加藤さんが立ち上がりこう叫んだ「果たしてそうか
なぁ!!?」。この面白さ、このめちゃくちゃさ、俺はこれこそ芸人だと思う。
 おおちがなぜ太ったか?そう聞かれると俺は必ず口篭もる。太らせたのは俺。それは加
藤浩二に憧れて、彼に近づきたくて一番最初に真似したことだからだ。