謝罪文
夏のフェスティバル出演や普通にプライベートで行きまくりました。
初めての苗場での恥辱溢れる経験から、それをもありにしてしまう、ロックフェス本来のダイナミックな魅力に酔いしれまくりまして。
午後からの土砂降りは大歓迎だったってことです。
素晴らしい経験でした。一生忘れません。
そしてロックインジャパンフェスティバル。
自分にとっては何度目かの出演。
このフェスティバルについてはいろいろ賛否両論あるだろうが、模索しながらも、確実に新しいフェスティバルのスタイルを確立していってるし、あのお客さんの雰囲気はなんだか全てのものを肯定していくものがある。大好きだ。
それに今年に限ってはグラスステージのスピーカーが改良されたか、新調されたかで、少なくも都内近郊のフェスではダントツで音が良かった。
そのためかグラスで聴くにはちょっとつらいバンドがあったことも確かだ。ただそこも含めてよかった。改善していけばいいのだ。修正していけばいいのだ。
そんなジャパンフェス常連の我々が今回DJにおいて、とてつもないミスを犯した。
我々のDJは僕が曲をかけ、マイクで煽ったり喋ったりし、相方のおお
ちが踊ってお客さんにパフォーマンスをしたりするものだ。
カウントダウンでオーディエンスに歓迎された(そう勝手に思ってるだけか知れませんが)ことで、調子に乗っていたのだろう、僕自身ももっと注意深く話しておけばと後悔した。
ハイロウズの「青春」をかけたとき、何を思ったかおおちがダイブをはかろうとした。
しかもわざわざ下に行き、客席から。
絶句し、すぐに悲しくなった。
知ってる方も多いだろう。
このジャパンフェスではダイブ・モッシュを全面的に禁止している。
このジャパンフェスは、多くの野外フェス未経験者もやってくるフェスで、フェス初心者のような受け皿もある、だからこそ素晴らしい空間、奇跡のような空間が作れるフェスだ。
以前、強引にダイブを計って、今だに後遺症に悩む人がいるらしい。
そして社長である渋谷さんも最初の挨拶でダイブとモッシュの禁止を訴えてる。
社長だけじゃない、このフェスにかかわっている人は全てダイブ・モッシュをしないというルールのもとに、フェスティバルを運営しているのである。
そんななか演者である我々がルールを破った。
ここに心から謝罪したい。
あの時、DJブースにいたお客さんすいませんでした。
いかなる言い訳も通用しないと思ってます。
終わったあと、倒れたおおちを引っ張り全ての
主要なスタッフに謝罪しました。
本当はその場ですぐにお客さんに謝りたかった。
ハッピーなものをぶち壊す。最低の行為だと思う。
みんな真剣に運営してる。
みんなに楽しんでもらおうと思ってる。
悲しく、残念なことだと言われたかたもいました。
本当にそうだと思います。
兵庫さんから言われた
「参加して一年目ならともかく・・・・」と言われた。
その通りなんです。
僕らほどジャパンフェスを愛してる芸人いないよな、なんて言いあっていたのに、そんなジャパンフェスを侮辱したような気がしてひどく落ち込みました。
怪我人がいなかったとか、そういうことの問題でなく、
楽しくさせなければいけない立場のものが、そのアイデンティティを破壊したことが情けなく申し訳ないと思いました。
本当にすいません。
今後二度とこういうことのないようしなければと思っています。
おおちがエアーギターで日本チャンピオンになったのは本当にめでたい。
それは素晴らしいことだし感動もしました。
一部の番組スタッフが、ダイブのこと帳消しにしましたね、なんて言っていたのを聞いて、そんな馬鹿なことないなと思い、
今日二人で相談し謝罪をブログという形でさせてもらうことにしました。
だいたいそんなもんなんも関係ないことですから。
僕は不器用です。
鈍感で気がつかないことが多い。
馬鹿笑いして誰かを傷つけてることもあるでしょう。
もっと利口にたちふるまいたいなぁっていつも思うんです。
でもできない。
だからこういうのうやむやにしたくないんです。
これをしっかり自分の中で解決・消化しなければ前に進めない。
うわついて、調子にのって、そういうの一番いらんのです。
むしろ気を引き締め、もっともっと皆さんを楽しませるということに純粋でありたいなと思ってます。
もしもロッキンオンさんが、我々にもう一度チャンスをくれたりするなら、そのときは喜んで精一杯皆さんを楽しませることに励みたいと思います。
また我々は、これに懲りずにしっかりした意志でDJイベントを続けていくつもりです。
もちろん誰でも参加できます。
条件は楽しみたいと思っているひと、マナーを守り、音楽で踊って最高に楽しめる人なら誰でもウエルカムです。
愚文を最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
ダイノジ
大谷ノブヒコ
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