カーズは考えるのをやめた
いやぁ不覚でしたね。
全然準備してなかった。
マジで感動しちまった。
「カーズ」。
大地さんに番組でお互いに映画を宿題で観るという企画がありまして、大地さんが亡きお父様と観覧して涙したというディズニー映画「ダンボ」を観たんですね。
面白くて(この感想はまた後日に)。
そういえば最近アニメ観てねぇなぁって。
それでピクサーの観てないのをまとめて観てみようって。
軽い気持ちで再生したんですがめちゃくちゃ面白かったですね。
ピクサーもディズニーに買収されたニュースを聞いたときはなんでか悲しくなっちまって(二つの喧嘩話は結構面白かったんですよ)、
それでちょっと敬遠してしまったんですが、これは将来子供がちゃんと物心ついたときに観たいなぁって思いました。
ピクサーのアニメは、まぁいいアニメの条件なんですが、ストーリーやキャラクターの影に隠れたメッセージ性、これの硬質な感じが好きなんですよね。
「自然=畏怖の対象」
という宮崎アニメみたいな、ね?
この「カーズ」はフロンティア時代の郷愁や資本主義一直線の現在の米国政権を皮肉るようなところもあり、70年代の「長距離ランナーの孤独」や「ロッキー」のオマージュとも受け取れるメッセージ性があって、僕は胸が熱くなりました。
それでちゃんと堂々と演出するでしょ?
逃げもないという。泣かせよう泣かせようともしてないし。
映像とかCGはイマイチ質感が好きになれない僕ですが、これはかわいいなぁって素直に思えました。
なんでしょうね、車っていう擬人化もよかったからかなぁ。
勝ち組、負け組みなんてとにかくチープな価値観が蔓延しまくっていたときに公開されております。
そこも合わせて観ると感慨深いっすねぇ。



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