ads by laffblo

ads by laffblo

ダイナマイトバカソウル

メールマガジン登録受付中

プロフィール

  • ダイノジ 大谷

    大谷 ノブ彦(おおたに のぶひこ)
    1972年6月8日 生まれ
    175cm/65kg/B型/双子座

    一児の父親。嫁が若い。肩幅の広い女に弱い。ロックを聴いたり読書をしたり、落語を聴いたり、美味い料理に舌鼓をうったり、それと同じ目線で「冤罪」や「政治」や「プロ野球」にも興味を持つ。 好きなAV女優・・・星野あかり 好きな球団・・・中日、楽天、広島 好きな飲み物・・・ポカリスウェット 一番会いたい偉人・・・水島新司先生 座右の銘・・・「ただ生きているだけの人生なんてごめんだ」          「俺、登場」 最近嫁が作ったネタ・・・替え歌で”餃子も食えないこんな世の中じゃポイズン”ってやつ。台所で何を歌っているんだと思いました。 最近の悩み・・・家族の保険代、税金、急激な激太り。

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

最近のコメント

« 細かすぎて伝わらないものまねオーディション | メイン | キミとボクとの世界 »

2008年3月 1日 (土)

それでもボクはおもしろい

ある雑誌から連載の話をいただきまして。
そこの会社と僕の所属する会社が、まぁいろいろあって折り合いが悪く、断らなきゃいけなかったんですが・・・ちょっとさびしかったですね。
ゴシップが元なんでしょうが、仕事事態はレビューのお仕事でして、こうやってブログなんかで書いてることの延長線上だったんでやりたかったっす。
この間、歌舞伎町を麻雀するために歩いてました。
またハマっちゃったねぇ。麻雀。僕がやるのはフリー麻雀ですね。
ボコボコに負けまして。
なんですかね麻雀とかパチンコとかの、あの大義名分というか暗黙の了解というか。
明らかに法律違反なんですが、なんかよく分からなかったりしますね。そこの正義ってめちゃくちゃあいまいですね。
法律も県によって違ったりね。
まぁとにかくボコボコに負けたんです。
そういうときは必ずなぜかi-PODでZAZEN BOYSを大音量で聴きながら歌舞伎町を歩くという。なぜか必ずね。俺だけでしょうがね、あの感覚。あの空虚感の中、ZAZEN BOYSやBLUE HERBを聴きながら歩く感じ。目がギラギラするんですね。冷凍都市の暮らしを体感するんですね、僕は。
まぁそれはそれとして。
それで歩いてたらですね、前をコンパかサークルの集まりでいた大学生あたりかな。10人くらいでいた集団の中の一人が吸っていたタバコをポイっと捨てたんですね。何気なくね。当たり前な感じでね。
それをなぜか本当に反射的に注意してしまった。
いや分かっているんです、そんなことしたところであの歌舞伎町の汚い道路が一気に綺麗になるわけじゃない。ましてや自分なんて麻雀なんかをやっとるわけです。あんまり褒められたことじゃない。
仲のいい芸人がポイ捨てやっても見て見ぬふりしたこともあるしね。何より自分が吸っているとき、やっぱりポイ捨てをちょっとやった記憶もあるのです。
でもなんでかそれを注意しました。
自分が後ろめたいって思うより、直感的に注意したことで向こうが瞬間的にムカついても、ちょっと考えるきっかけになればいいじゃんそう思ったんです・・・・かねぇ?
いや正直よく分からない。
正義感?そんなもん自分にあると思えないんですよね。
でもなんでですかね、なんかそんときつい手がでたみたいな感じだったんです。一応聞いてましたが、案の定のその集団に僕がダイノジだっていうのを知ってる人もいて。
後ろでなんかいろいろ喋っていましたね。
それで結局いやな気持ちになるんですが。
でもそういう面倒くさい人にならなきゃなぁって思っりもするんですね。
芸人とかやってるじゃないですか?
芸暦増えればそれだけ後輩ができるんですが、やっぱり口うるさく
叱ったり怒ったりするのってめちゃくちゃパワーいるんですよね。
そりゃ後輩にも好かれたいですから遠慮したりね。
ただそうやってやり過ごしていったら結局後で自分が嫌な思いしたり、そいつ自身にもマイナスなことがおきたりするわけですよ。
僕はそれで相当回り道を歩いてきましたし、やっぱりめちゃくちゃ怒ってくれる先輩いましたしね。その瞬間はめちゃくちゃムカつくんですね。これは絶対ね。例え先輩でも激しくむかつくんですね。で、甘やかされるだけ甘やかされて育ったようなボンクラは多分その感情で終わりなんだと思う。やっぱりちょっと時間がたつとね、考えるわけです。確かに自分が悪かったなぁ、次気をつけようって。だいたいそうだと思うんですね。そうじゃなきゃ駄目だと思うんですね。
最近、それを痛感しまくっていたんですね。
好かれたいから遠慮するってやっぱり自分にとっても結果的に嫌な思いをすることになるんですね。
もちろんなんでも手当たり次第叱るとかそういうことじゃなくてね。
この間久しぶりに中野小劇場で「東京ビタミン寄席」というサンミュージックのライブに出させていただいて。楽しかったですね。
ずっと昔仕事がまったくなかったときに、サンミュージックのブッチャーブラザーズさんからライブに出させてもらってて。
その恩っていうのは一生忘れないですよね。本当お世話になって。そういうのもあってサンミュージックさんのライブはずっと出たいですね。
あとあの楽屋行くとカンニングの中島さんのこと思い出しちゃうんです。
中島さんのファンの方がいつも甘いの差し入れしてくれるんですね。
それを中島さんがみんなに配ってくれて。
だからこの日は近くの甘味処で回転焼き、東京で言うところの今川焼き買っていこうと思ったら閉まってましたね。
で、このライブって毎回優勝者を決めるんですね。
今回ラジオの生放送が後にあった都合で出番がトップだったんです。
結果は僕ら2位で。
いやー優勝したかった。
そういうの言うと、もうそういうポジションじゃないでしょうって言われるんですが、いやいやそこは絶対優勝を獲りにいく姿勢でライブ出ないと意味がないと思う。
ゴングショー形式のネタライブは絶対そう。
演劇やって演出家に精神的にとことん追い詰められて役者がひと際むけるみたいなもんですよ。
えっ?何言ってるか分からない?
つまりですね、成長したりワンランク上に行くためには前向きな挫折や屈辱を感じなきゃいかんってことです。
さっきの後輩叱るみたいな話と直結しますね。
勝負なんて関係ないよ、順位なんてバカらしいよってとこで表現をしても俺らにとってはなんのプラスにもならんのですね。
これは人それぞれでしょうが、そういう最終的には客のせいにしたり、かっこつけて俺らみたいなタイプの笑いはお客を選ぶなんて講釈をたれても少なくとも自分にはあまりいい勉強にならないんですね。そういう時期あったんですよ。俺らだけおもしろければいいみたいな、なんかちょっとかっこいい感じのお笑いをやるみたいなね。でもなんかやっぱり泥臭いんですね、根っこが。
だから順位を決めるようなイベントや番組に出るときは一応優勝するつもりで出る。
ボッコボッコに負けても、それはそれで相当落ち込むけど、気持ち的には必ず前より前進してるもんなんですね。
で、優勝はキングオブコメディだったんですね。
えぇ「それでもボクはやってない」のキングオブコメディ(笑)。
楽屋で高橋君といろんな話したけど面白かったなぁ。
あんまりここでは書けないけど絶対本だすべきですよね。
彼も言ってたけど、「それでもボクはやってない」って凄いリアルみたいですね。周防さん物凄くディテールにこだわったんですね。
もたいまさこさんの立ち位置が正義としてどうかとかそういうの超越して一番リアルでしたよね。
親って本当あぁいう感じだと思う。
またキングオブコメディがめちゃイケの「笑わず嫌い王」に出たらしいんだけど、その中で演出としてめちゃイケサイドはそのての話にまったく触れなかったそうです。
すごく優しい。
「めちゃイケ」って芸人に本当に優しい。
ちょっとウルってしてしまった。
普通の番組なら視聴率第一優先で絶対そこ聞きたいところでしょ。話も相当面白いだろうし。
でもそこじゃなくて芸人としてキンコメを呼んでいるところ、芸人としてのキンコメをちゃっとアピールさせるところ。その一点にこだわってるところがむちゃくちゃ美しい。その美しさに俺は猛烈に思うんですね。
おもしろい、と。
しかもそのオンエアーの日、「めちゃイケ」終わりで「それでもボクはやってない」のテレビ放送があるんだって。
そういうところだよね。効いてる。いちいちアリなんですよね。
COWCOWさんがバシッときめてるところもね。
なんか勇気を与えてくれるんですよ。
回り道歩きまくった先輩ですよ。ここで来ましたよ。
もちろん実力はめちゃくちゃある人なんです。
それでもずっと出ていけない何かはあるんです。
だけどそこで腐らないでずっと作り続けた。
そういうことだと思う。
ちょっとテレビに出たからなんだって思うんですね。安易な記事とか書く人とか本当すんげー小さいところの話してるなぁって思う。
邁進してればいいんだと思う。
そう若手にも思わせるものがあります。
後輩にもいい風潮を与えると思う。
すげぇ番組だと心底思いますね。
それで高橋君とはメル友になったりしてね。
最近「週刊文春」が特集する三浦和義容疑者(こう書いていいんですよね)のロス銃撃事件。
当事は小学生だったから詳細が分からなかったですけど、これって結局週刊誌がとりあげなきゃこれだけ問題にならなかったわけですが・・・・・いやそりゃ疑いますよ。
この事実関係見たら。
特に気になってるのが、銃撃事件の2年前、三浦容疑者の愛人の故白石千鶴子さんがロスで行方不明になって変死体で見つかって、その白石さんの元夫からの慰謝料430万を勝手に引き出して使っていた事実ね。
これ相当大事だと思うんですよね。
ちょっと風化してるけど。
それについても嘘を重ねて最終的にはあっさり認めた。
これは起訴されてないんですよね。今だに謎。
16年間獄中で過ごして、出てきてからは徹底的に本人訴訟でマスコミを訴えつづけた。
和解金含めたら相当のお金が入ったみたいですね。
この事件と、ボクがずっと関心を持ち続けてる「袴田巌事件」(いわゆるハカマダケース)、そして高橋君の事件。
冤罪ってなんなんですかね?
ずっと考えてしまいます。
三浦和義事件がここまで大きくなったのはもちろんその内容のスキャンダルさ、次々と出てくる怪情報、そして「三浦和義」というモンスターにある底知れない自意識(万引き事件なんて絶対それが原因だと思うのです)があいからまって大きくなったんでしょが、一番はその情報を異常に欲しがり、この稀代の怪人に惹かれていった僕ら情報の受け手が原因のような気もどこかしたりして。
そこ全部含めて、ボクはやっぱり不謹慎にも
「面白い」と唸ってしまうのです。
「それでもボクはおもしろい」
僕は心にある少しの正義と大きな好奇心でこれらの問題を提起していくつもりだし、そういう生き方がやっぱり面白いと思うのです。
タバコのポイ捨ては注意する人間のほうが面白いような気がしただけなんです、多分。
で、断りましたが「BUBKA」さん、これからもいろんなことに負けず
面白い雑誌を作っていってくださいませ。
影ながら愛読させていただきます。
書籍を書き始めたり、ネタを考えたり、毎日それなりに必死の大谷先生に励ましのお便りを・・・・dienojijapan@hotmail.co.jp
ついに復活「ビッグの人生相談!!」お悩みある人はこちらまで(お悩みの内容は基本公開原則です)・・・dienojicurry@yahoo.co.jp