「歩幅と太陽」eastern youth

このニューアルバムの手触り感、相当好きですね。
確かにメロディのポップな感じより、ザクザクとしたリフや和音・パワーコードが
目立つ少し荒い感じなんですけどね。繊細なアレンジでね。バンドの深みを感じるんだけど、パワーや激情は増しているっていう。
それが凄くいい。70年代、80年代パンクの空気あってね。
「旅路二季節ガ燃エ上ガル」とかが今も好きだって人はもしかしたらイマイチ
なのかもしれませんが、イースタンの変化を追い続けている人には絶対届くし、
新しいファン層も獲得すると思います。
2曲目の最初の歌詞とか抜群に好きですね。
1曲目はライブで大合唱したい。
ライブ観たいなぁ。ジャパンフェスでもなんだかんだでやっぱり一番良かったし。
好きになった女の子にライブ連れていって、好きになってくれなかったら、その子のこと
嫌いになるんじゃないあかってくらい好きです。
若手のころって、2ヶ月に1回下北沢シェルターでやるイースタン主催の
「極東最前線」を観にいくことだけが生きがいでしたから。
セカンドの「孤立無援の花」は今も愛聴しまくりです。あのアルバムの曲は全曲自分のテーマソングです。
イースタンとゆらゆら帝国だけは、新しい音源を毎回発売日にちゃんと購入して
聴きますね。バンドってあれが理想だと思います、ある種の。
以下、「MUSICA」のレビューです。
「売れねぇ芸人が太陽みたいに輝く・・・」
音楽好きな友達と最近よく話す内容が日本のロックバンドってthe band apart以降で劇的に変わったよねって。例えばlego big morlみたいなバンドがそうで、普通にフュージョンやジャズのコードやアンサンブルがライブハウスでやってるパンク系ラウド系バンドの中で出てくるでしょって。あれって彼らの出現からだよなぁって。そう考えるとやっぱり日本のロックってすげぇなぁって思ったんですよね。十分世界的にも面白いんだよなぁって。でも、なーんか話してるときもおかしいなって、なんか忘れてるぞって。はい、ここまで書いたら分かりますよね。eastern youthがいたじゃんって。彼らをただの和風なエモパンクバンドとか思われるのは、とても心外なんです。
こんな特徴的なサウンドで、変則的なリズムで、かつ、時に童謡のような親しみやすさを含んだメロディーをもったバンド、世界中どこ探してもいないわけ。そんなイースタンの新作の振り切れ方、メーターぶっ壊れてるよなってテンションとM-2における絶妙のバンドアンサンブルを同時に堪能できながら、市井の人に太陽を当てる地に足ついた相変わらずの世界観に拍手。
孤高の侍の側面もいいけど、俺はこの複雑な魅力を理解してこそ、
このバンドの面白さはグーンって広がるんだと思う。
イースタンと同じ国に生まれてよかった!




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