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ダイナマイトバカソウル

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プロフィール

  • ダイノジ 大谷

    大谷 ノブ彦(おおたに のぶひこ)
    1972年6月8日 生まれ
    175cm/65kg/B型/双子座

    一児の父親。嫁が若い。肩幅の広い女に弱い。ロックを聴いたり読書をしたり、落語を聴いたり、美味い料理に舌鼓をうったり、それと同じ目線で「冤罪」や「政治」や「プロ野球」にも興味を持つ。 好きなAV女優・・・星野あかり 好きな球団・・・中日、楽天、広島 好きな飲み物・・・ポカリスウェット 一番会いたい偉人・・・水島新司先生 座右の銘・・・「ただ生きているだけの人生なんてごめんだ」          「俺、登場」 最近嫁が作ったネタ・・・替え歌で”餃子も食えないこんな世の中じゃポイズン”ってやつ。台所で何を歌っているんだと思いました。 最近の悩み・・・家族の保険代、税金、急激な激太り。

2012年5月

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2009年8月15日 (土)

緊急提言「2009.08.13僕はFUNKISTを目撃した」

もうね、とにかくヤバイです。

この衝撃ったらないです!

FUNKISTのライブ、ちょっとありえないくらいすごかったんです。これは本当に。

「ジャイアンナイター」にも随時更新しますが、とんでもないです。

ロック系イベントでは少しでも横のノリになるとかからない(SCOOBIE DOでもあんまりかからないもの)傾向にあるほど、本当に日本のオーディンエンスのリズムに対するコンプレックスは重症なんだけど、まずはこのバンドで踊ってみるといいのではと思います。

そのキャラクターに反して、ライブや楽曲にユーモアが足りないようなところも

見受けられますが、とにかくこの圧倒的なライブパフォーマンスは衝撃でした。

わたしたち全員もっていかれました。

あの大地さんがグッズ買いまくってましたから。

鶴がかなり影響をうけたっていうぐらいですから、そのエンターテイメント性は高いのですが、

それだけでなく、メロディや肉体からほとばしるエネルギーに圧倒されましたね。

久々です、こりゃ負けられんなぁって思ったの。

見た目やバンドのカラーほど土着的なものはありませんので、

もっと幅広い層に受けそうな気がします。

イースタンユース、怒髪天、ZAZEN BOYS、フラワーカンパニーズ、SCOOBIE DO、銀杏BOYZ、THE BEACHES、Jackson vibe・・・・

偏見や情報抜き、

自分の目で観て、

ただひたすら度肝を抜かれたバンドの中に仲間入りです。

とにかく衝撃でした。

以下、うちの出演者、スタッフの声。

とにかく全員絶賛でしたんで、文章書けるスタッフに

「2009年8月13日僕はFUNKISTを目撃した」というお題で文章を書いてもらいました。

まずはかっこつけた文章でおなじみ佐久間トーボ君から

「楽しいと言う事がこんなにも素晴らしい事なんだ、ってFUNKISTのLIVEを見て思った。
僕はすぐに物事をカッコいいか悪いかで判断してしまう。
すぐに自分が上に立って評価をしてしまう。
大谷さんは僕に「お前はカッコつけがひどすぎる」という。
身なりも何も気にしない僕は、その言葉の意味を理解できなかった。
「だって俺カッコつけてないのに」って思っていた。
でも、多分だけど、そういう自分の「楽しくない」所を見透かして、そう言っていたのだと、この日のFUNKISTのLIVEを見て思った。
いくら言葉を紡いだとしても、いくらそれが確信をついていたとしても。
それを発する自分自身が面白い人間じゃないと、その言葉は多くの人には届かないし、何よりそれをがむしゃらに、醜いほどに伝えようと言う気持ちがないと、人の気持ちは揺るがせないのだ。
何をクールに、全てを達観したようなたたずまいで語っているんだ。
初めてFUNKISTの曲をちゃんと聞いたのは、DJの打ち合わせで大谷さんが持ってきた「BORDER」という曲。
心躍る様な魅力的なメロディー(僕はゴダイゴを思ったのだけど、FUNKISTの出囃子もゴダイゴの「モンキーマジック」だったから嬉しかった)もさることながら、何よりその歌詞に心が奪われた。
この曲でFUNKISTはサビで何度も何度も「声をあげろ」「越えよう誰かが引いたボーダーを」と叫び続ける。
その歌詞、その内容自体は、目新しいことはないかもしれない。
でも、僕はその曲を素直に心に留め、それからiPodで何度も何度も再生した。
居酒屋のトイレにある格言を鼻で笑ってしまうような、ひねくれた僕にも、その熱い言葉はしっかりと届いた。
なーんでか(堺すすむ師匠風に)
その正解めいたものは、LIVEを見て分かった。
FUNKISTはとてもシリアスな事を、人に伝える手段として、楽しく伝えるというとても慎重で難しい手法を使っているからなんだ、と。
シリアスな事をシリアスなまま伝えるのは、誰かが(僕自身も)書いているそこらへんのブログでも出来る事。
ちゃんと板の上に立って、お金をもらう立場の人は、その上にいかなければいけない。
板の上のFUNKISTは、狭いライヴステージを縦横無尽に駆け回り、メンバーのみんな笑顔で、曲を演奏していた。
その流れで、MCでもユーモアを交え、曲への思い、お客さんへの感謝の言葉を紡ぐ。
僕みたいな、先生とか、両親の言葉をに文句を言って、安全圏からしか物事を言わない人間にも十二分に届く、とても素晴らしいLIVEだった。
そういえば、DJでBORDERをかける際に、大谷さんがダンサーや、ボードを出す僕らに口酸っぱく言っていた事があった。
「ちゃんと表情を作れ」と。
板の上に立つからには、見ている人が笑ってしまう位がむしゃらじゃないと届かない。
ましてや、人の曲を使ってパフォーマンスをしているのだから、その曲を作った人に恥じないようなパフォーマンスをしなければ、バンドに失礼だ、と。
どんな曲でも、メンバーは破顔して、ありったけの表情で観客に自分たちの曲を伝えていた。
それを見て、やはり大谷さんが僕らに注意していた事は間違っていなかったんだなあ、と思った。
LIVEが終わり、むちゃくちゃ踊って、歌って、汗だくで袖に戻ると、さっきまで板の上でメチャクチャかっちょいいLIVEをやっていたメンバーが、終わった直後にも関わらず、スタッフ一人一人に丁寧に挨拶をしていた。
それがひとしきり終わると、みんな糸が切れたように、地面にへたり込んでいた。
ステレオタイプな例えになってしまうけど、白鳥は優雅に泳いでいるように見せて、水の下では足をむちゃくちゃ動かしている、というのがある。
FUNKISTは自分の伝えたいメッセージのために、辛さを微塵も感じさせない楽しいLIVEをし、やりきっていた。
FUNKISTの魅力の一つはこのコントラストなんだ。
コントラストもない、すました顔で批評をしている一色の自分が本当に恥ずかしくなった。
何でも、これだけの思いで表現しなければ。
するとその横で大谷さんが青白い顔で立っていた。
あれ?もしかしてLIVEがお気に召さなかったのかな、と思うと、開口一番こういった。
「ヤバい、この後の俺らのDJ、FUNKISTに勝てる気がしない」
またまた!大谷さん一流の褒め言葉かと思っていたら、そばにいたこの後出番の鶴のメンバーにこう言った。
「すみません、出番変えてもらえませんか?」
・・・この人マジだ!
その横で大地さんはのんきに「いやー、FUNKISTのLIVE最高だった!だって俺タオル買っちゃったもん!」とはしゃいでいた。
このコントラストが良いんだ!とは僕には言い難かった。
その後のDJでBORDERをかけた時も、メンバーの方は袖で無茶苦茶踊ってくれてて、「ジャパンフェスに出られなかったけど、ダイノジさんがDJでこの曲を流してくれて、この曲だけでもジャパンフェスに出れて、とてもうれしかった」と言ってくれた時は、自分がかけたわけじゃないのに、ジーンと来て、もっともっとこの曲 が、このFUNKISTというバンドが多くの人に届いてくれれば良いなあ、って思った。
先生の言う事も、両親の言う事も素直に受け止められない、思春期の自分の様な中高生にぜひ来てほしいと思う。
だって絶対そんなひねくれた人にも素直に届く音楽だから。
そして何よりこの楽しさはみんなで共有しないとウソですよ。
今度は客席にたくさんの破れた笑顔が見える事を期待して。
そしてFUNKISTに負けないだけのこちらもDJをやらなければと兜の緒を締めて。
FUNKISTのLIVEを見て思ったこと。
楽しい事は偉大だ。」

そしてひたすら圧倒され、涙を流しながらも興奮しつづけた

岩瀬ガッツ君

「2009年08年13日
三浦海岸にて行われた『SCHOOL9 FESTIVAL '09 in ロックの学園』。
そこで一際光り輝き、その場にいた多くの観客の心を掴んで離さない強烈なライブをしたのがFUNKISTでした!
ライブを見終わった直後多くの人々が目を輝かせ、口々に
『すげぇものを見てしまった』
と言っていました。

ライブ開始1曲目に歌われ、いきなり僕らの脳内を満たしていった『BORDER』。

この曲を作ったVo.染谷西郷さんは南アフリカと日本人のハーフ。
この『BORDER』の背景にはかつて南アフリカで行われたアパルトヘイトといった人種差別の悲しい歴史があり、現在南アフリカで生きる人々への想いがあり、この世界に存在する数多の『BORDER』を越えて自由に生きようという願いがある。

そう語る染谷西郷さん。
それにより一気に歌が持つ意味を理解させ共感を得てFUNKISTの音楽に対する素晴らしい姿勢がその場にいた人々の胸に刻み込まれました。

ステージ上で所狭しと躍動するFUNKIST。
それにのせられ、共に暴れ躍動するお客さん。

少なくともそこには何一つ『BORDER』は存在せず、大人も子供も男性も女性もその場にいた皆が自由でした。

会場内だけでなく世界中が一つになるようなそんな素晴らしいライブの目撃者になれたことをとても嬉しく思っています。」

なんか行儀が良すぎるなぁ(笑)

・・・そうやって正座して聴きたくなるようなもんでもないと思うのね。

俺は逆にそれが彼らの音楽の魅力を語る上でちょっと邪魔してないかなぁって思っている。

続いてマジカント山崎君

「2009年8月13日、僕はFUNKISTを初めて目撃した。

恥ずかしながら、僕はFUNKISTを全く知らなかった。
初めてFUNKISTの曲を聴いたのは7月30日。大塚で行われたジャイアンナイトでだった。
曲は「BORDER」。
僕は素直にいい曲だと思った。
心躍るパーカッションのリズム、心地いいフルートの音色。
そして、力強いボーカル。
初めて聴いた曲のはずなのに、自然と体が動いていた。
気づけば、周りのお客さんも(おそらく)知らない曲のはずなのに(失礼!)ノリノリだった。
いつもノリのいいジャイアンナイトのお客さんだということを差し引いても、この曲の時は大いに盛り上がっていた。
これは単純に曲の力だ。

知らない曲でも、いい曲なら人は音に乗る。音楽にはまだまだ底力があると感じた瞬間だった。

次に「BORDER」を聴いたのは8月1日。
あのROCK IN JAPAN FESTIVALでのダイノジさんのDJでだ。
2000人のお客さんが、「BORDER」で一つになって飛んでいる様は圧巻だった。
僕は舞台袖でその様子を見ていたのだが、その時耳に入ってきたのは歌詞だった。

前回聴いたときは、サビの歌詞しか聞き取れなかったのだが、落ち着いて聴くと歌詞の一語一句が胸を打つ。

「僕が産まれて始めて目を開いた時からある目障りな境界線。
それをかき消したくて叫べば叫ぶほど
いつも雨は激しさを増し地面を叩きリズムを刻む。
そうこんなリズムを」

「声を声を声をあげて 越えよう越えよう この僕らの距離を
声を声を声をあげて 越えよう越えよう 誰かが引いたBORDERを」


そして、2009年8月13日、僕はFUNKISTを初めて目撃した。
一曲目は「BORDER」。
僕は飛び上がって暴れた。
この「BORDER」という名曲を作った張本人であるFUNKISTのボーカル・染谷西郷さんは言った。
「アパルトヘイトという政策はあらゆる人が歌いながら歩き回って壊れた」と。

染谷さんは南アフリカと日本のハーフだ。
人種差別問題には人一倍関心があり、疑問を持っている立場だろう。

「声を声を声をあげて 越えよう越えよう 全ての国境線を」

まさにこの歌詞の通り、みんなが声を上げて歌って国境線を越えた。
それは紛れもない事実だ。
音楽の力はそれほどまでにすさまじい。

FUNKISTのライブが終わる頃にはみんなが幸せそうな顔をしていた。
次の曲が最後だと言った時、みんなは名残惜しそうに声を上げた。
あの時、あの場にいた全員がFUNKISTの魅力にとりつかれ、大好きになっていたに違いない。
だって、普段ほとんど音楽に興味のない相方・渡辺が「すごく良かった。CDを買って聴きたい。」と言っていたんだもん。
やはり、音楽にはまだまだ底力がある」

これもそうなんだけど、そういう誠実な気持ちもいいんだよ、もちろん。

そういう気持ちになるのは当然だし、それだけ伝わるもんがあるんだけどね。

大地さんが語る。

「衝撃のライブ!ダイノジもタジタジ!?」
コレは夕刊オオチスポーツ(オチスポ)なるものがあれば、一面を飾る言葉である。
しかし、現実は発行してなかったので、ここで書かせてもらいます!
申し遅れました、特派員記者の大地洋輔です。

夏の三浦海岸にこれほどまでにしっくりくるバンドがいましたでしょうか。
室内の特設ステージなのにも関わらず、太陽が燦々と照ってる錯覚に陥りましたから。
何故に室内に太陽が……?
答は簡単でした。
FUNKISTそのものが太陽だったんです!
あんなキラキラしながら凛としてる、それでいて暖かいライブを作れるのは

太陽に間違いないのです!

あんなライブを経験したのは初めてかもしれません。
いや、してたんだろうけど、忘れてたのかも。
東京に出てきてライブに行き始めた頃、段々とライブの楽しみを知り始めた頃を思い出します。
とにかく音が楽しいんだ。
自由なんだな。
音楽って「音」を「楽しむ」って書く意味を改めて教えてもらったのかもしれない。
 
ライブ中にステージ前で砂遊びをしてる子供がいたのを、VOの染谷さんがフリースタイルで伝えてた。
その場の事を自由に伝える事、何よりもライブ中に砂遊びをしてる子供の自由さに何かを教えてもらった気がする。
ルールなんてライブにはないんですよ。
矛盾してるかもしれないけど、「楽しもう」ってルールは共有出来るんです。
「自由」っていうルールなんです。
FUNKISTはそれを教えてくれるんです!
楽曲にも要注目です。
VO染谷さんの伸びのある歌声、ブレないリズム隊、極上のメロディーを紡いでくギター。
所狭しと動き回るメンバー達。
ブレイクで同時にジャンプするメンバー達。
ただただ楽しい。
そして格好いい!!

まさにライブバンドです。
僕の計画を発表します。
まずFUNKISTを知らない友達を2人連れて行く。
その2人がまた個々に2人連れて行く。
またその2人が個々に2人連れて行く。
徐々に増えていくFUNKISTフリーク。
マルチなやり方も目的がFUNKISTフリークを作るならオールオッケーと踏んでおります!

人に今キてるバンドは?って質問されたら、答えはもちろん

「FUNKIST!!」

これで決まりです!」

大地さんらしいコメント。でもそういうことのような気もするんだよね。

FUNKISTってこの日もいらっしゃったんだけど、乙武さんやてんつくマンさんなんかにも支持されているし、お友達付き合いもあるんだと思う、そういう運動みたいなことにも積極的に参加していくタイプだと思うのね。

それはそれで絶対素晴らしいの。それは間違いない。

でも俺がこの日、感じたのはもっと違うんだよね。

荒々しいほどの、暴力的なくらいの、みんなをもっていくタフなパフォーマンス。

これだよね。

綺麗ごといらんなぁって。レゲェが好きそうで、そういうリズムもあまりないんだよ。

だけども確実にこのバンドにしか出せないオリジナルグルーヴがある。

ボーカルのパフォーマンスも100点。

これはジャパンフェスになんで出てないのかさっぱり分からないって思ったもん。ひたちなか揺れるぞって!

渋谷社長と今年話しこんだとき、なんであんなにジャパンフェスはイントレとか音響豪華なんですか?って聞いたのね。

だってそこケチればもっと利益あるじゃん、ねぇ?

そしたら

「だってそこ手抜いたら客がアガんないじゃん!そこでお客さんは一気にヒートアップすんでしょ?」

って。

俺、思ったよ。

やっぱりいいよなって。

これってジャニーさんや矢沢の永ちゃんとも同じ考えだと思うのね。

俺、理屈じゃないんだなぁって。理想論や綺麗ごとじゃないんだよねぇ。

そういうのって絶対ある。

その先にメッセージがあって、教訓めいたもんがあればいいと思うのね。

そう思うとさ、やっぱりFUNKISTのあの問答無用の楽しさ、かっこよさをしっかりと伝えていって、それで観てもらわなきゃって熱くなったのね。

だって本当にすげぇんだもん。お世辞抜きで。

ジャパンフェスだって絶対出て欲しい。まぁやっとSCOOBIE DOが今年、夏のに出たくらいだからまだまだ、横ノリバンドは厳しい状況なのかもしれないけど、俺はこのバンドが何千人ものオーディンエンスを揺らすのを確信したもの。

オレンジレンジみたいな歌詞でも全然オッケーだと思う。これからどんどん新しいタイプの楽曲を作っていって欲しい。曲もいいしね。

とにかく今必死ですよ。

合言葉が

「FUNKISTに負けるな!」

ですから。