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ダイナマイトバカソウル

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プロフィール

  • ダイノジ 大谷

    大谷 ノブ彦(おおたに のぶひこ)
    1972年6月8日 生まれ
    175cm/65kg/B型/双子座

    一児の父親。嫁が若い。肩幅の広い女に弱い。ロックを聴いたり読書をしたり、落語を聴いたり、美味い料理に舌鼓をうったり、それと同じ目線で「冤罪」や「政治」や「プロ野球」にも興味を持つ。 好きなAV女優・・・星野あかり 好きな球団・・・中日、楽天、広島 好きな飲み物・・・ポカリスウェット 一番会いたい偉人・・・水島新司先生 座右の銘・・・「ただ生きているだけの人生なんてごめんだ」          「俺、登場」 最近嫁が作ったネタ・・・替え歌で”餃子も食えないこんな世の中じゃポイズン”ってやつ。台所で何を歌っているんだと思いました。 最近の悩み・・・家族の保険代、税金、急激な激太り。

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2009年12月10日 (木)

precious

Podcastでよく聴いているTBSラジオ「キラキラ」の町山智浩さんの回で紹介されていた

「プレシャス」

これは観たい!!

アメリカ貧困層の現実をここまで描くかってくらい辛辣に描いている映画だそうです。

100キロを越える体重のプレシャス(大切という意味)という女の子。

読み書きもほとんどできない彼女は妊娠をしている。

相手は自分の父親。

実は彼女にはすでに子どもが一人。

父親はやはり自分の父親で。プレシャスは7歳からずっと自分の父親に犯され続けた。

12歳のときに産んだその子はダウン症でモンゴーという名前だ。

町山さんの日記からPodcast聴けます。裏話多数。

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20091204

この中である大物アーティストがスッピンで出演しているそうですが・・・
それがマライヤ・キャリー。
予告編45秒くらいで出てきます。
着飾った彼女よりこっちのほうがいいけどね。
アカデミーを獲るのではと言われてますが、
だから日本で公開されるんじゃなくて、
僕はマライヤが出ているから公開されるような気がする。
それぐらいこの季節、本当街中からマライヤ・キャリーの曲が流れてくるもの。
日本のOLはマライヤが好きだ。
一時期のおじさんやおばさんにとっての正月の寅さんみたいなもんで、
クリスマスって日本のOLにとってマライヤなんだと思う。
映画は独身の女の人がどんくらい観に行くかで日本は公開が
決まるようなところあるから、そういう意味ではこの映画は
ちゃんと公開されるのでないでしょうかね。
しかし凄い映画だ。
辛辣で過酷で残酷だ。
人生とは?
そんなことをこちらに問いただしてくれそうな映画。
絶対に劇場で観たい。
映画の話になると必ず
”映画でそんな気持ちの落ちるようなことわざわざ描く意味ないと思う”
という意見を聴く。
大地も西野もそんなことを言うんだけど、
俺はいつもそう思わない。
まぁ大地も西野もコメディやファンタジーが好きで、それがエンターテイメントなんだからと言うからだ。
辛辣で過酷な人生を日常で生きている人だってそれで救われる。
本当そのとおりなんだけど、俺はやっぱりいろいろあっていいと思う。
映画はいろいろあっていいから
凄い芸術(こういう書き方は嫌だけどね)
なんだと思う。
しかも2時間近く暗いところでそれを集中して観ながら、
いろんな思いが交錯したり、
自分の経験や思い出にシンクロしたり。
救いのない悲劇や暴力やおびただしい血が流れる映画全部好きだ。
偽物の世界というならそれもそうだし、そういうものだって同じように楽しめる許容範囲の広さが欲しい。
この季節にM-1の話をもっとしてといわれる。
僕はそれをしたりする。お仕事でね。
なぜか。
もちろんいろんな角度から見る面白さ、そういう批評的な面白さをM-1グランプリが内包しているっていうのもある。
でも一番伝えたいのは、数多のM-1特集本と違うのは、
僕は敗者を語り継ぐことをできればしたいということだったりする。
栄光の影にいた負けていった漫才師たちの思いに芳香な人間物語が詰まっていると思う。
そういう意味では
今年のM-1はパンクブーブーの話が中心になってしまう。
そして、準決勝でうけにうけたのに落ちていった奴らに話してやりたいことがある。
伝えていかなきゃいけないことがあると思っている。
それを聴いている人が楽しんでくれればいいなと思っている。
そしてそしてそして
最後の最後に
たかがM-1じゃねぇかって言ってやりたい。
人生とはそういうもんだと思う。
華やかなクリスマスに街歩きながら、いつもいつも、
こんなもんと縁のないクリスマスを過ごす人を考える。
私はニヤニヤと笑いながら、怒りながら考える。
考えて考えて思って思って。
最後にニヤニヤ笑っちまう。
今日は大地さんが連ドラの撮影のためにルミネの出番がバラしになってしまった。
ガックシ。
ただ未公開映画界のチェ・ゲバラわたなべりんたろうさんから誘われてた、
「ハングオーバー」の試写に行けることになったので行こうかなと。
そういうときこそいろいろ観て、書いてみようかなと。
小説もまた書き始めだした。
書くとした、それは
人生とは?
っていうテーマになるのだろう。
くだらなくてやっぱり面白くて、”命”はだからこそそれぞれ大切なもので。
そんな風に運命や悲劇を笑い飛ばしてやりたい。
くそったれって言いながら。