愛のむきだし
古舘伊知朗さんはタイガーマスクが登場したとき
「我々は二次元と三次元の破壊された場所にいるのか」
みたいな事を言ったってのを、御大・杉作J太郎さんが「男の花道」で書いてたような。
この二次元と三次元の間にいる人ってやっぱりいるわけで、ふわふわと実体が掴めないというか、本当にいるんかなと思わせてくれる人。
古くは樹まり子というアダルトビデオ女優さんがそうで。我々の性の異常な願望が作り上げた想像の果ての創造の果ての女神だと思ったわけでー
最近それに近い感覚も持ちまして。
「愛のむきだし」の安藤サクラさんね。
「愛のむきだし」は主演の三人が本当素晴らしくて、どっかで会えたら全員ハグしたいくらい(向こうがヤダっつうの)素晴らしいお芝居を見せてもらいまして。
満島ひかりさんとかblogチェックしたり、西島君のこと大好きになってAAAのコンパクトディスクを駅前TSUTAYAさん(by神聖かまってちゃん)に貸りにいったり。
とにかく大好きな映画なんだけど、そんな中でも安藤サクラさんは異才で。
こんな不気味でエロチックな女優久しぶりに観たんじゃないかって。
身体つきもアンバランスで。
Mr.棒の哀しみの奥田英二さんと安藤和津さんの娘さんなんですが、お母さんに顔は似てるけど、世界に絶望しきったあの横顔はやはりMr.棒の哀しみのもの。モンスター女優の登場にしばらく呆然、いや画面の前で棒然とした次第。
安藤サクラさんはblogはやらない。
やるわけない。
なぜなら日常なんてないから。興味ないから、こっちも。
大熱演の満島ひかりさん(聖書の朗読、ワンカット長回し、あぁこれを女優と呼ばずなんと呼ぼう、この映画は異なる全身女優の競演映画としても後世に語り継ぐのだ)と共に楽しむべし。
うーむ
勃起が止まらない
愛だな、愛




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